LINEで予約を受ける
お客様はトークにあるボタンを押すだけ。ウェブサイトもログインもメールアドレスの入力もありません。確認メッセージは同じトークに届きます。予約そのものは、ほかの経路と同じようにBusiness Boxに入ります。
設定 → 連携 → LINEの「LINEで予約」に、LINEミニアプリのチャネル情報を入力します。そのあとLINE公式アカウントマネージャーのリッチメニューに、表示された予約リンクのボタンを追加します。「公式アカウントからのメッセージ」も設定すると、確認がメールではなくLINEで届くようになります。
2つの部分があり、片方だけでも使えます#
LINEで予約は予約画面そのものです。これだけで動きます。お客様はLINEの中で 予約し、確認メッセージはこれまでどおりメールで届きます。
公式アカウントからのメッセージがもう半分です。設定すると、その確認が トークにカードとして届きます。必須ではありません。設定しなくても、ほかは何も変わりません。
LINE連携は月額プランに含まれます。 何人のお客様が使っても、追加料金はかかりません。
予約画面を用意する#
LINE Developersの無料アカウントと、公式アカウントが属するプロバイダーが必要です。 手順は設定画面にも表示されます。
- LINE Developersで、種類がLINEミニアプリのチャネルを新しく作ります。
- ウェブアプリ設定を開き、Business Boxに表示されているアドレスを3つの欄(Developing・Review・Published)すべてに貼り付けます。
- チャネルを公開します。審査は不要で、未認証ミニアプリとしてそのまま公開できます。
- 公開後のチャネルから、チャネルID・チャネルシークレット・LIFF IDの3つをコピーし、Business Boxに貼り付けて保存します。
ミニアプリチャネルと公式アカウントは、同じプロバイダーに置いてください。プロバイダーとは、 チャネルをまとめるフォルダのようなものです。LINEはプロバイダーごとにお客様を識別するため、 別々だとメッセージが届きません。あとから移動はできず、作り直しになります。
公開するということ#
公開するまで、予約画面を開けるのはチャネルの管理者とテスターだけです。設定中はそれで よいのですが、お客様には使えません。公開は未認証ミニアプリのままで構いません。 審査も待ち時間もありません。
公開すると、3つの値(チャネルID・シークレット・LIFF ID)が公開チャネルのものに変わります。 Business Boxの3つをすべて入れ替え、リッチメニューのリンクも新しいものに差し替えてください。 LIFF IDだけを変えると、お客様は予約画面を開けません。
スマホで確認する#
テスト用リンクを取得を押すと、自分として予約画面を開くリンクが 出ます。自分のLINEの「Keepメモ」に貼り付けて、スマホで開いてください。必ずLINEアプリの中で 開く必要があります。通常のブラウザでは、誰が開いたのか分からないためです。
開くと設定画面にテストメッセージを送信が出ます。これを押して メッセージが届けば、2つのチャネルが正しくつながっています。届かない場合は、別々の プロバイダーにあります。
トークにボタンを置く#
ボタンは自動では出ません。トークに置くボタンに2つのリンクが 表示されます。
- 予約する — 予約画面を開きます。
- 予約の確認・変更 — そのお客様自身の予約を表示します。
LINE公式アカウントマネージャーのリッチメニューで新規作成し、テンプレートを 選び、各エリアのアクションをリンクにして、上のURLを貼り付けます。 リッチメニューはトーク画面の下に並ぶボタンのことです。
あいさつメッセージにも予約リンクを入れておくことをおすすめします。 友だち追加した瞬間に届くので、必ず読まれます。Lステップ・エルメ・Linyをお使いの場合は、 メニューをそれらが管理しているので、同じリンクをそちらで追加してください。
公式アカウントからのメッセージ#
予約の確認・変更・キャンセルを、トークにカードとして送ります。
- LINE公式アカウントマネージャーで、設定 → Messaging API → 利用する。
- LINE Developersの「チャネル基本設定」からチャネルIDとシークレットをコピーし、Business Boxに貼り付けます。
- LINE Developersでミニアプリチャネルを開き、友だち追加オプションでこの公式アカウントを連携します。
連携しないと、お客様が友だち追加しているかをLINEが判断できず、カードが気づかないうちに メールで送られます。予約も確認も成功しているように見えるため、あとから気づくのが とても難しい状態になります。
LINEで送る内容で、3種類それぞれをオン・オフできます。 オフにしたものはメールで送られます。
Webhookと、触らないほうがよい場合#
Webhook URLが表示されます。これをMessaging APIチャネルに貼り付けて 「Webhookの利用」をオンにすると、お客様が友だち追加したことをLINEが知らせてくれます。 LINE公式アカウントマネージャーの「応答設定」にあるWebhookのスイッチが オフだと、何も届きません。
Lステップ・エルメ・Linyがアカウントを管理している場合、Webhookはそのツールのものです。 奪うとそのツールが動かなくなります。触らないでください。LINEでの予約も確認カードも、 Webhookなしで動きます。
お客様から見た流れ#
予約ボタンを押すと、LINEの中で予約画面が開きます。ログインはありません。LINEが すでに本人を確認しているので、名前は入力済みです。メニューを選び、時間を選び、 足りない情報を入れ、有料のメニューなら支払って終わりです。次回からは入力内容が 引き継がれます。
確認はトークにカードで届きます。日時、場所、ビデオ通話に参加するボタン、予約を変更する ボタンが入っています。こちらが時間を変更したりキャンセルしたりすると、同じようにカードが届きます。
LINEで届かないとき#
そのお客様にはメールで送ります。自動です。LINEが理由で確認が届かないことはありません。 ブロックされている場合、友だち追加していない場合、今月のメッセージ上限に達した場合、 そしてLINE以外から予約された場合がこれにあたります。
LINEは送信したメッセージを1通ずつ数えます。上限はご契約のLINEのプランによります。 今月のメッセージ数で使用状況を確認できます。
お店側への通知#
これまでどおりメールです。自分の予約についてBusiness BoxがLINEで知らせることはありません。 LINEはお客様と話すためのものです。LINEから入った予約も、 予約 → 予約一覧にほかの予約と同じように並びます。
よくあるご質問
お客様にBusiness Boxのアカウントは必要ですか?
必要ありません。ログインもありません。LINEが本人を確認しているので、名前が入った状態で予約画面が開きます。
LINEで予約を受けると追加料金はかかりますか?
当社からはかかりません。月額1,200円(税込)に含まれます。LINE側では公式アカウントが送るメッセージ数が数えられ、上限はご契約のLINEのプランによります。
LINE公式アカウントは必要ですか?
予約だけなら不要です。ミニアプリチャネルだけでLINEの中から予約でき、確認はメールで届きます。公式アカウントは、その確認をLINEのメッセージに変えるためのものです。
LINEの審査は必要ですか?
不要です。未認証ミニアプリとして公開でき、審査はありません。公開するまでは、チャネルの管理者とテスターしか開けません。LINEの認証審査は任意で、1〜2週間かかりますが、予約に必要な機能は含まれていません。
お客様は友だち追加が必要ですか?
LINEでメッセージを送る場合のみ必要です。LINEは友だち追加していない相手には配信しません。予約前に友だち追加をお願いする・すすめる・何も言わない、のいずれかを選べます。追加していない方には、確認がメールで届きます。
Lステップを使っています。壊れませんか?
Webhookを触らなければ壊れません。Webhookは1チャネルに1つで、それはLステップのものです。LINEでの予約も確認カードも、Webhookを奪わずに動きます。予約リンクはLステップ側でボタンとして追加してください。
最終更新:2026年10月12日